紺青Diary

国際政治とアメリカ留学

テキサスでの新生活開始

先日渡米したのでその報告と、家が決まったのでその紹介をしようかなと思います。

 

渡米について

アメリカに渡ること自体は特に入国制限などもなくそんな大変じゃなかったのですが、飛行機の確保ですこしバタバタしました。最初はアシアナ航空の7万円台の航空券があって、破格の値段だし特にこだわりもなかったのでそれを予約してたのですが、買ったすぐ後に大韓航空との合併の話が持ち上がり、その後その航空券事態がキャンセルになってしまいました。(ちなみにそのキャンセル料はまだ帰ってきていません。。)

そこで次の便を探したところ、見つかったのが13-4万円で太平洋を渡っていく便と、10万円代で大阪>東京>フランクフルト>シカゴ>オースティンという地球を反対周りに回る航空券でした。どっちにしようか迷ったのですが、数万円の差は大きいと思って、後者を選びました。

よくSNSではガラガラの機内や空港の写真が話題になっていますが、僕が乗った限りでは、特にそんな子ことも感じず、だいたい2/3~4/5くらいの席の埋まり具合でした。(まあ大きく減便などはしてると思いますが。)

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家について
家は大学が提供しているアパートメントに入ることになりました。コロナのせいで秋学期の初めは募集していなかったそうなのですが、11月ごろには応募できるようになっていて、応募してみたらとんとん拍子で入居が決まりました。

このアパート、実は例年なら応募から数年は待たないと入れないようですし、今はそんなでもないですが数年前まで相当家賃が安かったみたい(今は部屋にもよりますが$500〜630くらい)なので、PhDの学生が多く住むそうです。しかも、今はコロナのおかげで二人部屋(bedroom2つ、共有のリビング、キッチンとbathroom)を一人で、家賃も一人分で使えるみたいなので、めっちゃラッキーという感じです。

入居した感じとしては、日本の感覚だと大学とスーパーから少し遠いのが玉に瑕ですが、住み心地は良く気に入りそうな感じがしています。

 

 

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家具について
部屋には最初何もついていませんでした。当初は渡米してから買おうと考えていたのですが、慣れない地でレンタカーを借りてIKEAまでいくのはしんどいと思い、ネット販売で済ますことにしました。IKEAにネット販売をやっていたのでそこで買おうと思ったのですが、なぜか持っているクレジットカードでは購入がうまくいかなかったので、結局Amazonで揃えました。日本にいながらアメリカの物が買え、まだ住んでいない住所に送って貰えるなんて便利な世の中になったものです。これも事前に家が決まり住所がわかってたからこそできたことなので、大学のアパートに入れてよかったなと思うところです。

 

 

 

Austinでの生活について

Everything is bigger in Texasという言葉がありますが、本当にそのとうりでした。特に日本の感覚で地図で見てて、意外と近いなあと思ってた距離が実際歩くと30分みたいなこととかザラです笑。大学が運営するシャトルバスが走っている間はアパートメントの目の前までバスが来るので楽ですが、今学期はほとんどの授業がオンラインということで走らないそうです。それで移動など大丈夫なのかは分かりませんが、家を出る用事もほとんどないし最悪Uberがあるのでそれ使えばいいかなと思っています。

また、先日IRの同級生3人でTexMex(メキシコ料理をテキサス風にした料理でとてもおいしい)を食べに行って、テキサス州の会議事堂を観に行きました。ワシントンでトランプサポーターによる下院襲撃があったせいか、州兵が周囲を取り囲んで警戒していました。

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 余談ですが、こちらに来て数日後に雪が降りました。オースティンはだいたい北緯30度なので日本だと屋久島と同じくらいです。聞いた話ですがオースティンに雪が降るのは3年ぶりくらいだそうです。その他の日は最高気温20度弱、最低気温5〜10度程度の日々が続いているので非常に快適です。

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明日から春学期が始まります。また大変な日々に戻りますが頑張ってきます。